略式ッ戦争論ッ!第1回 『戦争の定義』(第一章 第二節~第五節) 長い長い校長先生の話が・・・また始まる・・・

ニッコロさんの死から250年以上後、フランスにて革命の種火がチラチラしだした頃、 神聖ローマ帝国の一角たるプロシア・・・の中の貴族の一つに生まれ、プロシア軍に入隊し、知識と教養に磨きをかけ、フランスにおいて王政が打倒されるという一大事が発生。プロシア軍の大隊長として戦場に出、ナポレオン率いる仏軍にフルボッコにされ、どうしてあの時負けたのかどうしたら勝てたのかを考え続け、プロシアがフランスに…

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略式ッ戦争論ッ!第2回 『絶対的戦争と現実の戦争』(第一篇 第一章 第六節、第七篇 第一章 第二章) この話をね・・・本の最初のほうでしてくれてればな・・・

クラウゼヴィッツ校長の戦争論の特徴の一つとして絶対的戦争と現実の戦争を分けて考え、そして絶対的戦争というのは存在しえないという主張をしている点で、 理性の対象は常に極限的な性格を持っている。という言葉から始まるのが、絶対的戦争に対する校長の考えで、戦争論の所々で語られています。ややこしいのは校長本人は絶対的戦争についての定義ってハッキリ書いてないあたりで・・・ 校長が定義する戦争とは…

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略式ッ戦争論ッ!第3回 『クラウゼヴィッツ式 戦史概略 1』(第七篇 第三章) 世界史の授業のトラウマが!トラウマが~~!!

前回・・・持てる力の全てを極限まで発揮し敵の粉砕のみに燃える絶対的戦争と現実におこるあらゆる要素からくる摩擦からその都度修正に修正を繰り返し、敵の粉砕からすら遠のきかねない現実の戦争の大変理解に無理のあるお話がありましたが、 クラウゼヴィッツ校長が絶対的戦争と現実の戦争という概念を持つに至った一つの側面にそれまでの戦史をどのように見たかというのが関係あるらしく、 戦争というのは絶対的…

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略式ッ戦争論ッ!第4回 『クラウゼヴィッツ式 戦史概略 2』(第七篇 第三章) コレは漫画でないと俺は覚えきれませんわ!

命運をかけて戦い、天才や外交手腕で大国も生まれた古代、史上最大最悪のグダグダの中世前期、王の権力集中の過程で常備軍が形成されだした中世後期、そしてついにクラウゼヴィッツ校長自身がその最後を見届けることになる近代常備軍時代とその先へ・・・ 中世末期から近代へと突入するその過程で三十年戦争ではスウェーデン王グスタフ・アドルフ、北方戦争では同じくスウェーデン王カール12世、そしてオーストリア…

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略式ッ戦争論ッ! 第5回 『摩擦、労苦』(第一篇 七章、五章) 日常生活の中でもいまだに臨機応変ってのが俺には出来ないんですけどぉぉぉぉおおお!

絶対的戦争と現実の戦争 戦力が極限まで発揮されて敵の壊滅に向かって直進すれば戦争は絶対的な姿に近づき、 現実に起こるあらゆる事象を前に軍の行動が敵の壊滅から遠のいていくことで現実の戦争へと近づいていく・・・ では、眼前の戦争を絶対的な姿から現実へと引き戻すのは何か・・・クラウゼヴィッツ校長曰く、摩擦まさつ 立案の段階で成功しない作戦はない。という言葉をどっかで聞いた気がしますが、…

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略式ッ戦争論ッ! 第6回 『危険、訓練、実戦経験』(第一篇 四章,八章) つまりアレかい? 有名校の部活が強いのは実際に強いのは試合を多くやるからってかい?

机上の戦争と現実の戦争を分ける唯一の概念。摩擦。 その大部分が偶然に発生し、しかもどこで発生するか分からない。そんな摩擦がいかなる物なのかは実際に戦争に参加しないと分からない。 今回は摩擦の中で特に戦場に出ないと分からない摩擦の中の代表格の一つ危険から・・・ 戦場がいかなる場所か、戦争論の中で珍しく直接的な描写がなされるのが第一篇 第四章 戦場における危険題名を俺がつけるなら、前線…

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略式ッ戦争論ッ! 第7回 『情報の渦、強い意志』(第一篇 六章,第三篇 三~四章) 大量の矛盾する情報がゴチャゴチャとあったらすぐに現実逃避するのが俺だね!

机上の戦争と現実の戦争を分ける唯一の概念にして、どこで偶然発生するか分からない・・・摩擦。 そんな摩擦の中には想定外の敵の動きも入るのか・・・ 第一篇 第六章 戦争における情報の中で戦争における情報とは、敵と敵国に関するコチラの知識の総体である。と説明するクラウゼヴィッツ校長ですが、 ココに自国の情報が入っていないのはどう取るべきか・・・そんなもん把握しとくに決まってんだろう!わざ…

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略式ッ戦争論ッ! 第8回『上は堅忍、それ以下は武徳』(第三篇 七章,五章) 俺の人生にそんなもんあるかあ!

戦争ほど脳内での想像と現実が異なるものはない。遠くから見るのと近くから見るのとで状況が異なってくるものもない。 戦争というのは計画通りにはいかない。これはクラウゼヴィッツ校長が戦争論のアチコチで強調する点で、 そうなると現場の指揮官というのも大変であると校長も認めるところで、 戦争計画の立案者と戦場の指揮官は基本的に違うのが当たり前になっている時代ですから、現場で次々と発生する想定…

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略式ッ戦争論ッ! 第9回 『大胆さ』(第三篇 六章) 知力がなくて大胆さもないという例がこの俺ってことかい?

戦争ほど大胆さが重要な地位を占めているところはない!という言葉で始まるのが大胆さについての章。 戦争を貫く大事な要素である精神という要素の中で大胆さはこれまた特別の地位を有しているのだそうで、一つの創造力とまで校長は言うわけで・・・ 大胆さの勝る側は大胆さの劣る側に比べ、常に有利な立場に立つ。 しかし大胆さと一言で言っても、一兵卒が見せる大胆さと最高指揮官が見せる大胆さとは全く違う…

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略式ッ戦争論ッ!第10回『天才、勇気』(第一篇 三章) この俺にあとほんの少しの勇気でもあれば・・・まあほんの少しの勇気でどうこうなる状態でもないか・・・

今回から軍事的天才の章に入ります・・・そしてしばらく続きます。 軍事的天才と言えば校長自身はナポレオンという稀代の軍事的天才を前に一敗地にまみれるも、ナポレオン自身もロシア遠征で失敗し、そこからライプチヒ、ワーテルローと敗北する中で軍事的天才も絶対ではなく、数字で測れないことをなんでもかんでも指揮官が天才だから~で片付ける当時の兵学にブチ切れという話があり~の・・・、 ということで軍…

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略式ッ戦争論ッ!第11回『予期せぬものとの不断の闘争』(第一篇 三章 軍事的天才) 俺には全くできそうにない・・・

戦争は平時の世界とは根本的に違う。 ということでクラウゼヴィッツ校長が校長は戦争がいかなる世界に属するか複数の要素を中心に見ております。 戦争は困苦の世界である。だからある程度の体力と精神力が必要である。 戦争は不確実性の世界である。不確実な事象に包まれることで中で真相を看破するには、洗練された鋭い理性が必要である。 そして戦争は偶然性の世界である。 戦争では想定外が常に起こり…

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略式ッ戦争論ッ!第12回『指揮官への圧』(第一篇 第三章) 上の人間の苦労なんぞ俺に分かるかってんだ・・・

戦争の雰囲気を作り上げる要素危険、肉体的労苦、不確実性、偶然・・・ そういったもののうち、指揮官に及ぶのが、重圧と抵抗。 指揮官の場合軍の上に行けば行くほど、敵からの危険は減っていく、最高指揮官に至っては敵からの直接の危険なんぞ無に等しい。 むしろ敵による影響はその攻撃をもろに受ける自軍の兵士をはじめとして、損害が増加する自軍を経由して責任という形でくる。つまり突き上げみたいな?これに…

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略式ッ戦争論ッ!第13回『堅固な感情』(第一篇 三章 軍事的天才) なるほど、この分類でいくと俺は・・・アレ? 俺はドレに入るの?

ちなみに困難を前にした時の反応として剛毅と不屈性があるそうですが、 剛毅というのは個々の衝突に対する抵抗の強さの点から見た意志力。不屈性というのは、継続時間の点から見た意志力。 強烈な一撃に対して耐えて反撃するってのと耐えては反撃を繰り返し長い期間戦い続けるの違いかなと、 剛毅さは感情の強さで説明できるけども、不屈性の場合はどうしても知力が必要になると校長は考え、期間が長くなるほど…

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略式ッ戦争論ッ!第14回『堅固な性格』(第一篇 三章) 見解はコロコロ変わるけど他人の意見は聞けない・・・俺はそういう人間・・・

前回は戦争に向いた堅固な感情について話がありました。今回は堅固な性格のお話です。何が違うんじゃい!と前も思った気がしますが、 どうやら前回の感情のほうが日本で一般に言われる性格に近くって、今回の性格というのは一般に信念と言われるようで、校長もまた堅固な性格というのは自己の信念を固守することである!と言っているわけです。言語って難しい! ココに言う信念というのは見解とも密接なもので、理…

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略式ッ戦争論ッ!第15回『戦争と土地』(第一篇 三章) サバゲーをやる時はご近所さんとトラブルにならないようにするのと同じかかな?

戦術を語る本の中で必ず語られるのが地形のお話。 クラウゼヴィッツ校長はその身で地形を把握したり前もって記憶したり断片的な情報から具体的にイメージしたり、その辺が頭脳、知力、精神に分類されるから軍事的天才の中でも語ってたりします。 他にも兵力集中の章や防禦戦争の章でちょいちょい語られたりもしています。 地形については・・・軍事行動において常に土地という要素は密接に関連し、海空宇宙は知…

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略式ッ戦争論ッ!第16回『巷に流れる戦争ときたら』(第一篇 三章) いやでも簡単な話ほど面白かったりするんだよね・・・・・・

戦争論におけます軍事的天才の章については今回が最後になります。 この章では校長なりに哲学風に精神的要素を考察してきましたが、軍事的天才の章の最後で語られるのは、一般民衆の中にある戦争や軍隊のイメージと実際の戦争や軍隊のイメージがズイブンと違うことに対する警告という話です。 実戦を知らない人間が専門家面して戦争や兵学を語ってんじゃねえ!という考えを持つクラウゼヴィッツ校長。 校長の生…

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略式ッ戦争論ッ!第17回『兵数の優越、奇襲、詭計』(第三篇 八~九章) ・・・エスピオナージってどういう意味だったっけ・・・

戦争を構成する精神的要素につきましては、前回の軍事的天才の章の終わりが一旦の終わりになりまして、後はまたチョイチョイ各所で出てくることになります。 今回からは戦略を立てる上で基礎となる要素のうち精神とはまた違う要素兵数、奇襲、詭計、のお話 戦力を構成する要素は兵器と兵士。兵士は肉体と精神からなり、兵器も兵士も運用するにそれぞれ様々な物資が必要。だから武器、肉体、精神、物資(補給)、戦…

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略式ッ戦争論ッ!第18回『兵力の集中と同時使用』(第三編 十一章,十二章) すべての脳力を動員すれば俺でも・・・まああんま変わんねえか・・・

校長曰く、最上の戦略とは、常に強力な兵力を持つこと。そして決定的な地点で強大な兵力を持つこと。 総兵力の拡大については近代国家においては軍だけではどうにもならないので、戦場では相対的な優勢を確保することが大事。 いかに総兵力で劣ろうが、決戦の場で多ければそれでよし!いかに総兵力で勝ろうが決戦の場で敵より少なければピンチ・・・ 決戦の地における相対的な優勢については、一番簡単な方法は、常…

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略式ッ戦争論ッ!第19回『戦略的予備軍の意義』(第三篇 十三章,十四章) 世の中に戦略的予備軍が多くない? いや俺の人生の中だけか・・・

戦場にいるけども戦闘に参加しない部隊。予備軍。 予備軍の使命は大きく二つに分かれるんだそうで、それが第一は闘争を長引かせ更新させること。第二は想定外に対する備え。 兵力の逐次投入の利益を見越している場合は第一の使命が優先され、想定外に自軍の一角が崩れた時に駆けつけるのは第二の使命が優先された結果となる。みたいなことを校長は言うわけです。 ちなみに、戦闘が起きている場所で、戦闘中の部…

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略式ッ戦争論ッ!第20回『軍事活動の中絶・休止』(第三篇 十五~十七章) よっしゃ、今度から俺は均衡状態だっていうセリフを言うことにしよう!

机上の作戦と現実を分ける唯一の要素が摩擦である!と摩擦の章で語られてましたが、 第一篇 第一章 戦争とは何かでは絶対戦争が存在しえないということを証明する際に、現実の戦争では軍事活動の中絶や休止がよくあるけど、絶対的戦争なら存在しえないよな?ということで軍事活動の中絶を引き起こす理論的な原因を多々挙げてはそれだけでは不十分、と納得せず、軍事活動の中絶が成り立つパターンを想定するも、どれ…

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略式ッ戦争論ッ!第21回『戦争における標的』(第一篇 二章) 殴って奪って殴って奪ってもう二度と逆らいませんと言わせる・・・・・・ジャ〇アン?

本質、机上の作戦、抽象的世界、純概念、絶対的な姿、 これらの世界で成る戦争をクラウゼヴィッツ校長は絶対的戦争と呼称するわけでして、 絶対的戦争が具体的にどんなもんかと言うと、ちょっと強引にまとめると、戦力は常に極限発揮兵士は持てる力を100%発揮し、物資は100%計画通り効率的に使われる。そんな状態だから、計画は忠実に実行されて一切の狂いナシ。軍事活動の中絶なんぞありえない。始まりか…

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略式ッ戦争論ッ!第22回『敵の推測、覆すべし』(第一篇 二章) ちょ~~っとした失敗とか、ほ~~んの少しでもヤバイと思ったら全力で逃げるのを繰り返してきた俺の人生ですわ・・・

絶対的な姿の戦争では、戦争における標的は、敵戦闘力、国土、敵の意志 敵の戦闘力を粉砕し、敵の国土を占領し、敵と講和条約を結ぶことで敵の意志をその場限りは粉砕するということにしてもらう(ただし次の戦争が始まるまで)。 という話でしたが、敵の戦闘力を充分に粉砕する前に講和が結ばれることが現実ではよくある・・・ 勝算がやたら低かったり勝算があってもかなりの犠牲が必要になるという推測が力を…

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略式ッ戦争論ッ!第23回『戦闘の目的と手段』(第一篇 二章) 苦労せずに達成できるってんなら、俺はすぐに飛びつくね・・・ただ仮にあったとしても意欲と度胸がね・・・

前回・・・戦争を終わらせるにあたり、 絶対的戦争では敵を粉砕するのみだが、終わらせようとすると現実の戦争に近づき、政治目的からくる範囲から、敵の粉砕、国土占領、荒廃、疲弊、政治工作と様々な手法でもって有利な形での講和締結を目指すようになる。 政治目的によってどれが近道になるか分からないから一つの手法に固執せず、よく見定めなくてはならない。 という話をしていましたが、今回は戦争におけ…

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略式ッ戦争論ッ!第24回『敵壊滅のリスク』(第一篇 二章) 俺もいろいろと回避し続けてきましたが、そのまんまの人生になりましたわ・・・

戦闘に目的あり。敵戦闘力の壊滅は戦闘の目的を達成するための手段の一つにして最高の手段。 しかし、敵戦闘力の壊滅はその他の手段に比べてリスクが高い・・・ そりゃあ一切の抵抗なしに倒れてくれる敵なんぞいないわけで、それなりの反撃を受けるもの・・・さらに言えば、敵の反撃が強烈であればコチラが負けることもある。 そして負けた時・・・狙っていた効果が逆に作用してコチラが不利になってしまう・・…

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略式ッ戦争論ッ!第25回『戦闘の風景』(第四篇 一章,二章) 相手が剣を振り回す! それを拳銃で一発! インディージョーンズの名シーン

今回からようやくイメージしやすい戦場のお話に入ります。 戦場が危険いっぱいで平時の感覚が通用しない世界である、という説明は以前、危険の項目で語られていましたが、 今回は戦いがどういう風に展開されるのか、というお話です。 例として紹介されるのは敵味方、ある程度の規模の部隊同士による秩序ある激突。会戦の風景。 この紹介の前に戦術の性質が変わらば戦略もその影響を受ける。とクラウゼヴィッ…

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略式ッ戦争論ッ!第26回『敵戦闘力の壊滅』(第四篇 三章) フルボッコにされたことはあるけど、反撃できたことがほとんどない人生を歩んでるのが俺ッス!

今回は再び敵戦闘力の壊滅のお話。敵戦闘力の壊滅について論じる篇や章は戦争論の中では段階ごとにやたらとたくさんあります。 字面だけを見ますと皆殺しという風景しか思い浮かべられないのが俺の想像力の限界ですが、 戦闘力というのは大まかには人と兵器からなり人は肉体と精神、兵器は弾薬のほかにも部品やらなにやらと細かく見て行けばかなりの要素から成り立ち、一つでもなくなれば機能しなくなるわけですか…

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略式ッ戦争論ッ!第27回『援軍の使い方』(第四篇 四章) 今すぐ俺を助けろよ!って叫んじゃう自身が俺にはあるね!

戦場の一部にて敵と交戦を開始。時とともに味方が劣勢になっていく。後方の司令部は戦況報告と援軍要請を受けて援軍を派遣。 しかし援軍が到着した時、どういった戦況になっているかは分からない。 決着がつく前に間に合った場合、援軍はそのまま味方と後方から合流すべきか、それともそれとは別の地点から攻撃を加えるべきか・・・ 既に決着がついて自軍が退却を開始していた場合、負けを取り返すためにまだ残…

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略式ッ戦争論ッ!第28回『本戦、負けるべからず』(第四篇 五章,七章) 本戦か・・・俺の人生の本戦ってマジでどこかにあったりしたんかな・・・

前回は戦闘における勝敗の決定的瞬間を前にして援軍がとるべき選択肢の話がありましたが、 今回は戦争全体の勝敗をほぼ決定する本戦のお話。 クラウゼヴィッツ校長は本戦について現実に勝利を得るために全力を尽くして行われる主力間の闘争にして戦争で最も重要な部分。と表現しますが、具体的にコレが決戦のことなのか大会戦や大戦闘のことなのかそこんところは俺に分かるわけもないッス! そんだけ重要な部分…

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略式ッ戦争論ッ!第29回『本戦における勝利(敗北)の効果』(第四篇 六章) なるほど敗北の効果ということなら 俺にもよく分かるわ・・・そっちの効果はよく被ってきたわ!

戦争において最重要な部分。勝利を得るために全力をつくして行われる主力間の闘争。そ~れ~が本戦。 これに勝利するということはいたいどんな効果を持つのか・・・ クラウゼヴィッツ校長はこの効果は三つの対象に働くと主張されています。それが・本戦に参加した軍と将軍。・参戦国。・戦争のその後の流れ。 まず勝利の効果を語る上で大事なことはその効果を一番受けるのは敗者のほうだということ。 本戦に…

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略式ッ戦争論ッ!第30回『追撃と退却』(第四篇 八章,九章) 勝つにも勝ち方があって負けるにも負け方がある・・・負け方か・・・

銃火砲火の応酬の決着だけでは勝利にあらず。追撃の成功により初めて勝利は勝利として確定する! 追撃と言えば古代中華は春秋時代の途中までは逃げる敵は追わず、という暗黙の了解があったとされていましたが、それも戦いが苛烈になっていくにつれて追撃が当たり前になり・・・ただ、古代中華の場合は三十六計の最後、走為上にあるように追撃するよりもされる側の対処法の重要性について書かれてることが多かったり・…

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